普通に日記を書きます。
今日は3時間目からなので昼頃まで寝ていました。その3時間目にある「情報リテラシー」という講義はちょっと遅れても怒られないので、腑抜けな僕は5,6分遅れる計算で電車に乗りました。着いてみると、計算どおり5、6分遅れました。
教室に入り、その光景に驚きました。
いつもなら、講義に使う資料をネットで落として印刷している時間帯ですので、印刷機のウィーンという音と私語が入り混じって非常にうるさいはずでした。しかし今日は、静寂の中、一心不乱にキーボードを叩くカタカタカタカタという音が響いていました。「み、みんな真面目になったのかな・・・?」とか考えながら空いてる席に座り、この状況を考察してみました。
あ、今日テストじゃん
やらかしました。完全にやらかしました。ここのパソコンは起動に5分ほどかかり、どう頑張っても遅刻の5分を含め10分以上は遅れてのスタートとなります。しかも、テストだって事をすっかり忘れていた僕です。何の準備もしていませんでした。先生からテストの問題を貰い軽く説明を受け、始めました。
なんとかなるもんです。
内容も完璧に出来、しかも3番目くらいに終わりました。タイピング大会では下位2割に入りましたが、まだまだハイフンの場所もわからない人達よりはパソコンを知っているようです。インターネットで罫線の引き方を調べていた隣の人に、「ヘルプ機能を使え」と心の中で言い、威風堂々その場をあとにしました。
そして3時間後、5講義目の「国際事情」が始まりました。
この講義はテスト前の最後の回でしたので、しっかりと出席しました。
そして、いつものような感じで始まりました。この講義は、先生の威風すら感じさせる大きな声での説明のおかげで、普段から私語はほとんどありません。この日ももちろん私語なんてほとんどありませんでしたが、二人組の男の子の私語が少し目立ちました。すると、物腰が低いというか、いつも笑顔の先生が、その笑顔のまま、
先生「そこの二人ー(笑)」
二人組の片方「はい?(笑)」
先生「本当にうっとしいわー(笑)」
先生「教室から出てってくれ(笑)」
先生「頼むから先生の視界から消えてくれ(笑)」
とかなんとか、笑顔のまま辛辣な言葉を浴びせました。最初は、笑いながら話し掛ける先生に対して笑顔を見せていた二人組でしたが、すごい悲しそうな顔になっていました。笑顔で怒るって言うのは逆に怖いですね。
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