昨夜早く寝たせいもあって、随分と早起きをした。
起きてすぐにご飯を適当に食べる。
誰も起きていなかった。
それもそのはず、午前4時だった。
「これ何ご飯だよ」と思いつつも、また眠りについた。
8時頃にまた起きて、今度は朝ごはんを食べる。
なぜだか、食べる前からお腹がいっぱいだった。
・・まぁなんにせよ、これで1日が始まった。
今日は有意義な1日を過ごすぞと気合いを入れ、また眠りについた。
人間、寝ようと思えば寝れるものだ。
16:23分
副総統からメールが来る。
「わーたるくーんあーそーぼー」
1時間後、返信をした。
「はーぁーぃ」
6時頃、副総統が家にやって来た。
その15分後、書記長も到着。
今日は集会のつもりだったが、集まりが悪いために中止となった。
結局、書記長と副総統と総統の母と4人でペペサーレへ行った。
店員が来るや否やバイトの娘にやたらと話し掛ける頭のいかれた総統母。
「高校1年生なの?偉いねぇ」
「高校は?高校は?」
「ぐへへへへへ」
店員の困った営業スマイルに罪悪感を感じた。
名札の「石川」の文字が勇ましく佇んでいた。
その後、それぞれ好みにスパゲティを注文した。
そして、皆で1枚ピザを食べようと言った矢先に書記長が暴挙に出た。
「マルガリータください」
頭の中でリピートする。
皆で照り焼き波止場のピッツァを頼んだのに、1人で丸々ピザ1枚
今度の誕生日プレゼントはピザだなと思いつつ、カルボナーラをワクワク待った。
待ち初めて2分、ワクワクのあまりお冷をぶっこぼした。
しかし、そこは石川さん。
すかさず、困った営業スマイルで布巾を持ってきてくれた。
反応スピードは素晴らしいものがあった。
しかし、布巾の面積にはやや課題が残ったように思う。
パンパンに水分を吸収したが、吹ききれず。
結局、テーブルがびちゃびちゃのままおいしくカルボナーラを頂いた。
家に帰り、線香花火をしてこの日はお開きとなった。
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