本日、出納長との共通の知り合いであるM氏からYOSAKOIのボラ
ンティアに誘われ、大通り西8丁目へと向かった。
集合場所に行くと、そこにはたくさんのボランティーアの方々がわいの
わいの騒いでいた。早速軽く自己紹介をし、緑のスタッフジャンパーを配
布され、ヘルメットをかぶり、作業へと入った。
このボランティアに来て気づいた事がある。さわやかで友達とかすぐ出
来そうな雰囲気が素敵なことだ。僕は友達が多い方では無いので、友達を
たくさん作れればいいなぁと淡い期待すら持っていた。が、現実は甘く無
かった。皆がワイワイ談笑しながら作業しているのを横目に、微妙に離れ
た場所で警備とか言う仕事をやらされた。もちろん、この仕事も大事なの
だろうけど、人が通るたびに、
「おはようございまーす!」と大きな声で叫ばされ、自転車が通ろうものなら、
「自転車とおりまーす!!」と腹からものすごい声を出さなければいけない。しかも、一歩も動けない
一人体制。「俺はこんなことをやっていていいのか」と、疑心暗鬼に陥る
こともあった。他の子たちと接点すら無い環境。友達など出来るわけも無
く、悶々と警備を続けていた。
しかし、そんな不幸な僕に天使がやってきた。交代の時間だ。なんか、
素敵なニックネームの人と交代してもらい(忘れた)、夢にまで見た会場設
営の担当となった。そこからは乱交パーティーさながらのワイワイ作業
になると予想していたが、やっぱり現実は甘くなかった。0から友達を作
るって難しいことなんだね。業者の人にはカス呼ばわりされるし、もう
散々だった。けど、地味に楽しかった。やっぱりボランティアって最高だ
ねと思いつつ、ほんの6時間ほど早退をして家に帰った。
YOSAKOIって行ったことないけど、なにやるの?(b’v゜)
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