今日、3時限目の『情報リテラシー』という講義でタイピング早うち大
会なるものが開催された。もちろん強制参加。
開始10分前にはほぼ全員がカタカタカタカタものすごい速さでキーボ
ードを滅多打ちにしている。ものすごい気迫だ。その気迫に負けじと、僕
もわざと大きな音を出しながら滅多打ちにした。その結果Fのキーが外れ
が、そこはすぐに入れ直し、また滅多打ちにしてやった。その後、100
0文字書かれたプリントを渡された。そして、
それでは10分間、はじめっ!その声とともに、キーボードの気持ちなんて考えたことのないような猛者
達が、ものすごいスピードでキーボードを痛めつける。当然成績がかかっ
ているので、悪いとは思いつつもキーボードを痛め弄んでいた。しかし、
事件が起こった。
原因不明の段落ずれ何度見直してもどうしても合わない。それくらいスルーすれば良かったの
かも知れないけれど、A型よりのAB型で几帳面な僕は、原因究明に残り
の時間を費やしてしまった。結局句読点のあとに半角スペースが入ってい
るという異常事態に気づいた時点で、無情にも10分間は終わってしまっ
た。結果は310文字だった。
あとから他の人のを見てみると、段落がずれ放題だった。真面目な人間
が馬鹿を見るとはこの事だ。
結局、310文字は最下位だったらしい(b’v゜)
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