情報リテラシーの講義中に、タイピングの速度を10分間で競う大会の
結果が発表された。クラストップは隣に座っていた森○君で1020文字
であった。そして学部全体でのトップは1150文字。ちなみに僕はクラ
ス40人中28位、318文字だった。ちなみに、この文字数では、レベ
ルの低い全国商業高等学校連盟のワープロ検定3級がギリギリ受かる速
さ。クラス40人中3級程度の速さの人が18人、2級程度の速さが11
人、1級程度が3人。全部落ちる人が8人。3級ギリギリの速さだった僕
が言うのもなんだけど、次あったらクラストップならいけるかな?とか調
子に乗るほどの結果だった。
一人一台パソコンを持っていて当たり前の時代。ましてや大学生ともな
ると、パソコンに接する機会はそれなりに多いはず。それなのに、ハイフ
ンの位置がわからないだとか、カッコってどう出すの?とかそんな質問を
されたことがある。僕の学科は当校で一番パソコンに重きを置いている学
科で、一人一台必ずノートパソコンを所持しなければならない。それなの
に、それなのにハイフンの位置がわからない人間がいる。ハイフンなん
て、「ほ」って書いてある所を押せば良いだけだ。ただのど忘れだったら
わかるけれども、2,3人はいた。スタートラインに多少の差があるみた
いだ。森○君は、パソコンを5台所持し、サーバーも持っていて、休日に
はネットワーク構築の実験をしているらしい。ハイフンの場所がわからな
いレベルと、サーバーを所持しているレベル。結構な差のように思える。
とはいえ、この講義では大した事をやるわけではないが。ちなみに最初の
授業ではペイントでドラえもんを描かされて終わった。僕のドラえもん
『ドラえもん酒池肉林を極めし』は先生にうまいと褒められた。
(b’v゜)なんでお年寄りは携帯電話も使えないんだ。
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